東京都のお客様よりヴァンクリーフ&アーぺルの時計の修理をお預かりしました。
時計のベルトとケースの部分のくっついている部分が折れてしまっていたのと時計がすぐに止まってしまうという事でした。
この折れてしまった部分は以前にも他のお店でくっつけて頂いたらしいのですが、すぐに取れてしまったそうです。たぶんレーザーか何かでロウ付けしたのでしょう。この場合、レーザーで一時的についてもすぐに取れてしまうんです。
今回は折れた部分の根元から取り出し、新たに同じ形に18金を製作させていただく事にしました。
あとは、オーバーホール(分解掃除)をしてお客様のもとへお帰りになりました。