ダイヤモンドのメレ(石)落ちの修理をご依頼いただきました。
このタイプの指輪についているダイヤモンドは爪で留めてあり、その爪が経年劣化で緩んできてしまい、石が落ちてしまいます。
また、知らず知らずのうちに衝撃が加わり、爪の部分が緩んできたり、浮いてきたりしてしまいます。
未然の防止策としては、定期的にメンテナンス、クリーニング等に出していただけると、分かるのですが、なかなかそうもいかないですよね。
時々でも石の部分を指でなでてみて、引っかかりがあるようなら爪が浮いている証拠です。
また、耳元で指輪自体をとんとんして見て下さい。緩んでいたら爪とダイヤモンドがあたって、カチャカチャと音がすると思います。
是非、試してみて下さい。